夏休みの課題「習字」の時間が始まりました!
まずは低学年のお子さんたちから挑戦です。
硯(すずり)に入った真っ黒な墨をのぞき込み、「うわぁ、真っ黒!」「へんな匂いがする!」と興味津々。



初めて触れる筆の感触や、紙に黒い線が広がる感覚に、見入っています。
中には、筆を硯の中に漬け込んでは丸く丸く円を描きながら、墨が筆に染み込んでいく様を何度も見ては漬け込んでたのしんでいました。
はじめは「1回書いたら終わりにする~!」と言っていたお子さんも、いざ書き始めるとすっかり夢中に。



















「もっと上手になりたい!」「もう一回書く!」と、何度も何度も紙に向かい、熱心に練習を重ねていました。
筆をしっかり握りしめ、力強い文字をいきいきと書き上げる子どもたち。
一筆一筆にまっすぐな思いがこもり、教室全体が活気と情熱に包まれた時間になりました。
次回は、27日です。高学年の人が挑戦します。

習字(書道)で用いられる文字の書体(文字の種類)は、大きく分けて基本の「五体(ごたい)」と、日常で親しまれている「かな・調和体」に分類されます。
漢字の特徴と用途をまとめました。
漢字の「五体(ごたい)」
漢字には、歴史的な成り立ちや用途に応じて発達した5つの大きな書体があります。
書体の 特徴
楷書(かいしょ)
点画を崩さず、1画ずつ正確に書く書体。

行書(ぎょうしょ)
楷書を少し崩し、流れるように点画をつなげて書く書体。

草書(そうしょ)
行書をさらに簡略化・変形させ、速く書くために発達した書体。

隷書(れいしょ)
横長で平たく、波打つような運筆(波磔)が特徴の古い書体。

篆書(てんしょ)
漢字の原点である甲骨文字などの流れをくむ、左右対称で幾何学的な書体。 実印・銀行印、パスポートの表紙 かな文字(日本独自の文字)
漢字から派生して日本で独自に発達した文字です。

街角のあちこちでみかける5体文字
文字の特徴を知ってどんなところに使用されているか気にかけて見るのも楽しいですよ。