小さな手で紡ぐ、集中と達成感の時間。
低学年の子どもたちを中心に「微細運動(指先のトレーニング)」に取り組みました。
今日プログラム
🌸 折り紙でくるくる風車づくり
🐛 あおむしのボタンつなぎ
🛠 大工さんごっこ(ネジ回し・のこぎり・金槌)
折り紙では「角と角を合わせる」「アイロン(折り目)をピシッとかける」といった繊細な作業に挑戦。仕上げに串を刺して、自分だけの風車が完成!
息を吹きかけたり、手で回したり…「自分で作ったおもちゃで遊ぶ」という経験は、子どもたちにとって何よりの喜びです。
















https://www.instagram.com/reel/DPOHlgek41x/?igsh=MWZhYjdseGZreWNlNQ==
ボタンかけでは、あおむしを長くつなげるために一生懸命指先を使い、大工仕事では道具を巧みに操る真剣な眼差しが見られました。












「できた!」の笑顔がはじける、実りある一日となりました✨






微細運動(今回の活動)のメリット
これらの活動には、発達を促すための重要なメリットが数多く含まれています。
1. 手巧性(てこうせい)の向上
ボタンを穴に通す、ネジを回す、折り紙を折るといった動作は、親指・人差し指・中指の「三本の指」を独立させて動かす練習になります。これは将来的に、お箸を持つ、鉛筆で字を書く、靴紐を結ぶといった自立した生活スキルに直結します。
2. 集中力と「目と手の協調」の発達
目で見たものに対して、正確に手を動かす能力(目と手の協調)が養われます。金槌で狙った場所を叩く、折り紙の端を合わせるといった作業は、視覚情報を脳で処理して運動に繋げる高度なトレーニングです。
3. 達成感による自己肯定感の向上
「平面の紙が立体(風車)になった」「バラバラだったフェルトがつながった」という目に見える成果は、子どもに大きな成功体験を与えます。特に自分で作ったもので遊べる楽しさは、「自分には変化を起こす力がある」という自信(自己肯定感)を育みます。
4. 道具の使い方の習得
金槌やのこぎり、ドライバーなど、それぞれの道具に合わせた力の入れ方や動かし方を学ぶことで、力加減(固有受容覚)のコントロールができるようになります。
5. 左右の共応(両手動作)
片手で紙を押さえ、もう片方の手で折る。片手で土台を支え、もう片方の手でネジを回す。このように左右の手で別々の動きを同時に行う力は、脳の発達において非常に大切です。
子どもたちが楽しみながら、将来に必要な力を着実に身につけている活動にしたいです。みんなの一生懸命さが伝わってきます。