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 「知っている」から「できる」へ!子どもたちの防災意識を高める避難訓練

動画で学び、体で覚える!地震に備えた防災訓練を実施しました

まずは、YouTubeの防災動画「みんなで学ぶ 小学生のためのぼうさいクイズ」)を活用し、みんなで防災について考える座学からスタートしました。

動画では全10問のクイズが出題され、子どもたちは画面に集中しながら真剣に考えていました。

ただ答えを選ぶだけでなく、質問ごとに「どうしてそう思ったのか」という理由も発表してもらい、みんなで意見を交わしながら学びを深めました。

💡 みんなで挑戦した「ぼうさいクイズ10問」

1. 第1問:地震が起きたら最初にすることは?

 正解: 自分 の身を守る。

 ポイント: 物が落ちてこないよう、机の下に入って頭を守り、机の脚をしっかり掴みます。

2. 第2問:エレベーターに乗っている時に地震が起きたらどうする?

 正解: 全部 のボタンを押す。

 ポイント: 閉じ込めを防ぐため、最初に止まった階で素早く降ります。

3. 第3問:揺れが収まった後、どうやって避難する?

 正解: みんなで歩いて避難する。

 ポイント: 一人での行動や走って逃げるのは危険です。周囲の安全を確認しながら歩いて避難します。

4. 第4問:避難する時は何を持っていく?

 正解: 非常用の持ち出し袋。

 ポイント: いざという時に慌てないよう、あらかじめ必要なものをリュック等にまとめて用意しておきます。

5. 第5問:海で遊んでいる時に地震が起きたら?

 正解: 海から出てすぐに逃げる。

 ポイント: 津波は非常に速いため、すぐに海から離れて高い場所へ避難します。

6. 第6問:家には何日分の水や食べ物を用意する?

 正解: 7日分。

 ポイント: 災害直後は物流が止まりお店から物がなくなるため、備蓄が必要です。

7. 第7問:地震でトイレの水が流れなくなったらどうする?

 正解: トイレの凝固剤を使う。

 ポイント: 水が流れない時は、固めて捨てる簡易トイレや凝固剤を使用します。

8. 第8問:災害用伝言ダイヤルの番号は?

 正解: 171。

 ポイント: 家族の安否確認に役立つ番号です。体験利用日(毎月1日・15日など)に練習しておくと安心です。

9. 第9問:避難する場所を示すマークはどれ?

 正解: 災害時避難所のマーク。

 ポイント: 学校などの「避難所」、公園などの「一時避難場所」、建物内の「非常口」など、逃げるマーク(緑のピクトグラム)に日頃から注目することが大切です。

10. 第10問:「防災の日」は何月何日?

 正解: 9月1日。

 ポイント: 関東大震災が起きた日に由来しており、過去の震災を忘れず防災意識を高める日となっています。

座学でしっかりと知識を身に付けた後は、いよいよ実践的な避難訓練のスタートです。

「地震発生」のアナウンスを聞くと、子どもたちは先ほど動画で学んだ通り、素早く机の下へと潜り込みました。頭を守りながら、グラグラ動かないよう机の脚をしっかりと固定して揺れが収まるのを待ちます。

揺れが落ち着いた後は、屋外への避難に移ります。周囲の安全を確認しつつ、自分の持ち物を持って靴を履き、落ち着いて非常口の階段から降りて避難完了。

動画で学んだ知識をしっかりと実際の行動に移すことができた、非常に実りある訓練となりました。

【防災訓練をするメリット】

1. 「知っている」を「できる」に変える身体的定着

災害時にパニックにならず動くためには、知識だけでなく体で覚えることが不可欠です。「机の下で脚を掴む」「靴を履いて非常口へ向かう」といった一連の動きを実際に練習することで、いざという時に反射的に安全行動が取れるようになります。

2. 「なぜそうするのか」を理解した主体的な防災意識の向上

クイズを通して理由(どうしてそう思ったか)まで自ら考えることで、指示待ちではなく「自分の身は自分で守る」という意識が自然と育まれます。

3. 集団行動の強化と安心感の確保

みんなで同じ訓練を行い避難経路やルールを共有しておくことで、実際の非常時にも落ち着いて安全に行動できるようになります。また、日頃からの練習は子どもたちの不安を和らげ、防災に対する確かな安心感にもつながります。

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