低学年の活動で「音カルタ」を行いました。
白いマットの上に動物や楽器、生活音などのイラストが描かれた丸い絵札をたくさん並べ、聞こえてくる音に集中しながらカルタ遊びを楽しみました。



「どんな音が鳴るかな?」と、子どもたちは背筋を伸ばして耳をすませ、真剣な表情で耳を傾けていました。音が聞こえた瞬間に「あった!」「これだ!」と素早く手を伸ばして絵札を取る姿が見られ、見事札をGETできると嬉しそうな笑顔が弾けていました。

お友達と同時に手が伸びて競い合ったり、お互いに取った枚数を数え合ったりしながら、終始和気あいあいとした雰囲気の中で大盛り上がりの活動となりました。
【音カルタ活動のメリット】
音カルタは、楽しみながらさまざまな力や感覚を育むことができる優れた療育・教育アクティビティです。
1. 集中力と聴覚的注意力の向上
「何の音か」「どこから聞こえるか」を聞き逃さないように注意深く耳を傾けることで、じっくり音を聞く集中力や聴覚的な注意力が養われます。
2. 語彙力と概念の理解(音とイメージの合致)
「音(聴覚情報)」と「イラスト・文字(視覚情報)」を結びつけることで、物事の名前や特徴についての理解が深まり、自然と語彙力や認知力が高まります。
3. 反射神経と目と手の協調性
聞き取った情報をもとに瞬時に絵札を探し、手を伸ばして取るという一連の動作を通して、反射神経や「目と手の協調運動(視覚と手先の連動)」が鍛えられます。
4. ルール理解と社会性・コミュニケーション能力
順番を守る、同時に手が出たときに譲り合う・競い合うといった経験を通じて、集団生活に必要なルール理解やコミュニケーション能力が身につきます。