昼食にさっぱりと冷麺づくりをしました。やっぱりこの季節の麺は、一番食欲が進みます。
飾り付けをする具材は、ハム、カニカマ、卵、胡瓜、トマトで、美しく盛り合わせました。
見た目の美しさは食欲をそそります。
お子さん達には、具材を各々に選んで頂き食べやすくしました。
発達障がいのお子さんの中には、食べ物に偏りがあり、感覚過敏やルーティンにこだわりがあり、特定の食感や味に対して強い反応を示されたりします。
そのため偏食に成りがちなので、おにぎりも作りましたが、今日は、一部のお子さんを除いては、結構好き嫌いなく食されたようです。タレも自家製でまったりと刺激が軽減された優しいお味になっているので、とっても好評でした。
ここで冷麺は、冷やし中華ともいいますが、違いについて調べてみました。
冷麺と冷やし中華は、どちらも冷たい麺料理ですが、起源や具材、味付けに違いがあるようです。
冷麺は、朝鮮半島が発祥で、韓国の平壌冷麺や咸興冷麺が有名らしく、冷麺の麺はそば粉や澱粉を使って作られ、弾力があり、ツルツルとした食感が特徴です。スープは冷たく、牛骨や鶏ガラ、昆布などから取った透明なダシが一般的で、酢やマスタードで酸味を加えることもあり、具材には、ゆで卵、きゅうり、梨、牛肉、キムチなどが使われ、さっぱりとした味わいが楽しめますね。
私も冬のソナタが流行した折に、韓国で冷麺を頂いて依頼、すっかり本場の冷麺の虜になりました。あっさりしたスープは格別で、コシのある麺との絡みが絶妙でした。
それ以後、焼き肉屋さんに行く際には必ず冷麺を頼むようになりました。笑
一方、冷やし中華は日本で生まれた料理です。中華麺を使用し、茹でた後に冷水で締めて冷やします。麺の上には錦糸卵、ハム、きゅうり、トマト、もやしなどが彩りよく並べられ、タレは酢醤油ベースが一般的で、甘酸っぱい味が特徴で、ごまダレを使用するバリエーションもありますよね。
ここで
冷やし中華の元祖を調べてみました。
宮城県仙台市にある中国料理店『龍亭』が有力だとされているそうです。
以下、ネットを抜粋しました。
龍亭の冷やし中華誕生は、昭和12年の夏にまでさかのぼり、東北といえど夏は暑く、中国料理は熱いイメージがあるため売り上げは低下、そこで、仙台七夕のお祭りと重なるその時期、観光客を呼び込み売り上げを伸ばす『打開策』として考案されたのが、冷やし中華だったようです。
当時はキャベツやニンジンなどの野菜をのせたシンプルなものでしたが、少しずつ改良され、さまざまな具材をのせた現在のスタイルへと変化していきました。
こうして、冷やし中華は夏の食べ物として受け入れられ、近年ではさらに『冷たい麺料理』のバリエーションが増えています。なかでも山形県の『冷やしラーメン』や『ざる中華』などが有名だそうです。
同じ時期に、神田・神保町の『揚子江菜館』でも冷やし中華が提供されています。
冷やし中華といえば、玉子や野菜、ハムなどさまざまな具を放射状に盛られたイメージが強いでしょう。この盛り方の元祖は、『揚子江菜館』の『富士山盛り』だといわれています。
同時期に似たようなものが複数生まれることは珍しくなく、どちらを元祖とするかは判断が難しいところです。いずれにしても、冷やし中華の発祥が日本であることに変わりはありません。
西日本の一部の地域では、冷やし中華を『冷麺』と呼ぶこともあります。
★午後からは、体操教室です。
親御さんも参加下さり、とっても嬉しくおもいました。
いつものようにストレッチからです。
運動前のストレッチには、筋肉や関節の柔軟性を高め、運動時の動作範囲を広げ、血流を促進し、筋肉を温めることで、怪我のリスクを低減します。さらに、心身をリラックスさせ、集中力が向上するため、パフォーマンスの向上にも期待ができます。安全で効率的な運動が可能になり、ストレッチは欠かせませんね。
前転・後転
跳び箱