今日は風船を使った遊びをしました。 先月は、うさぎや犬等を風船を捻じ曲げて創作しましたが、今回は、シンプルに膨らませて突いたり、投げたりしました。
このような活動は空間認知力に寄与し、さらに、物体の位置や動きについての理解が深まる事で、手の動きや身体の調整、身体的なスキルを向上させ、日常生活での動作や活動に自信を持つことを目的にしています。
創作活動
好きなキャラクターを、本をみながら真似たり、パソコンからキャラクターを印刷して描いてみました。よく見て同じように描く作業をすることで、板書を効率的にしたり、想像力を膨らませ、思考力向上にもつながる大切な療育になっています。
又、最近お子さんの中で「ワミー」が人気となり、ざまざまな形を模倣して作成でき、可愛らしい色合いに素材が柔らかく自由自在に形取り出来ることから、創作に幅が広がり楽しめています。
オセロ・マリオゲーム・野球板・ピアノ
お出かけ(てんとう虫探し)
切り替えが難しいお子さんには、雰囲気を変えたり本人が興味を示される事での療育の提供で気分を切り替えやすく誘導しています。
運動施設
体操教室
開脚前転に挑戦しました。
以前にも挑戦しましたが、最初は要領がわかりませんので、先生から説明を聞いてからはじめます。
★少し前方に手をつけるのがポイントです。足元近くに手をつくと前転する時に勢いがつきません。
★前転する姿勢は、身体を伸ばして回るのではなく、丸くして前転します。ここもポイントになります。
★背中がマットに着いたところで脚を大きく開き、開いた脚の間に両手をいれます。
★先ず両手を最初にマットに着けて、その手を強く押す事で、その弾みで身体を起こすのですが、ここで大切な事は、脚がマットに着く前に、両手をマットにつけて身体を押し上げていきます。脚がマットに着いてから、両手で身体を押し上げて行くのは、とても難しい体勢で成功しませんね。
要領も得ない処で、脚が先にマットに着いてしまってから、両手を着いて身体を起こそうとするので、中々成功しませんが、みんな一生懸命頑張る姿勢が素晴らしいです。褒めたいですね!!
これから、何回も練習しますので、諦めずに頑張れば、必ず出来るようになります。楽しみです。
跳び箱
集団の中に入れないお子さんにも出来る事から始めています。