水曜日はスケートボードがあるからと、楽しみにされているお子さんもいます。
中には、面白くなり、もっとやりたくて、家でもボードを購入され練習しておられるので、益々上達しています。
その反面、数日、ご利用を休まれていたお子さんは、足を乗せる位置にも戸惑い、既に出来ていた事でも出来なくなっていた事に、少し残念に思いましたが、落胆する事なくどこまでも、果敢に取り組んでいた処を評価したいです。
それこそが、みつばちっ子の凄い処です。
スケートでは、もの足りなくて、既に「Jボード」にも挑戦し「次回の利用時には、出来るようになっているね!」なんて、頼もしい会話も彈んでいました。
安全に配慮しながら楽しんでほしいです!
ここでスケートボードから得られるメリットについてお伝えします。
- 運動能力の向上: スケートボードはバランス感覚や身体のコントロールを必要とする競技です。発達障がいのお子さんにとって、このような運動は特に重要で、身体的なスキルを向上させます。
- 集中力の向上: 集中力を必要とします。トリックを練習する際には、繰り返し試行錯誤することが求められます。この過程で、自己コントロールや忍耐力を養うことができます。
- 自己表現の機会: スケートボードは創造性や自己表現を発揮するための素晴らしい手段です。発達障がいのお子さんにとって、自分のアイデンティティや個性を表現する場として役立ちます。
- コミュニケーションとソーシャルスキルの向上: スケートボードはしばしばグループで行われます。みつばちの仲間たちと一緒に練習したり、技を教えたりすることで、コミュニケーション能力やチームワークが向上します。
- ストレス発散とリラックス: スケートボードは身体的な活動であり、ストレスを解消するのに役立ちます。発達障がいの子どもたちにとって、ストレスや不安を抱えやすい場面も多いため、スケートボードはリフレッシュやリラックスする手段として重要です。
総合的に見て、スケートボードは発達障がいのお子さんにとって身体的、精神的に多くのメリットをもたらすことができます。ただし、安全に配慮しながら適切なサポートを提供することが重要です。