昨年の11月よりはじめた体操教室の様子です。
跳び箱の練習をしていますが、全く飛べなかったお友達も2ヶ月を過ぎた頃より飛べるようになり、縦方向や横方向に向きを変えたり、段を上げたりしながら挑戦しています。最近は、自信も着いて、次々と新しい事にも挑戦する事が楽しくなっています。
又、同時に精神的にも安定してくる傾向にあり、自分の事ばかりに気を取られていたお子さんも、自ずと仲間意識が芽生え、出来ないお子さんをみんなで励まし、応援する姿勢が見られるようになっています。
とっても良い雰囲気です。出来ない自分を卑下することなく、どこまでも諦めないで挑戦するようになったりと、誇らしいばかりです。
2階の療育施設の様子です。
色紙で花や食べ物を作成したり、牛乳パックで剣などを制作しています。
この他に読書をしたり、キャラクターの色塗り、毛糸でぼんぼりづくりと、やりたい事が一杯です。
物づくりをするメリット。
物づくりは手先の動作や集中力を向上させる助けとなるだけでなく、構想力、創造力を培いながら工夫したりする事から、問題解決能力を育むこともできます。さらに、完成した作品を通じて自己肯定感や自信を養うこともできるでしょう。
ものづくりは個々の特性に合わせたアプローチが可能であり、子供たちが自分のペースで成長できる環境を提供します。