切り花と異なり、植木鉢にして寄せ植えすれば、約3ヶ月の長い間、楽しむ事もでき、次々に蕾をつけて開花し、時に姿を替えて華やかに演出してくれます。
もうすぐお正月です。
今日は、新しい年に向けて寄せ植えをしました。
お正月のお祝いごとには、縁起が良いとされる「松竹梅」が好まれて使われます。格式もあり見ばえも良いですよね。
それ以外にも寒い時期に適した花が沢山に流通し華やかに彩り、我々を楽しませてくれます。
植木鉢の底に小石を入れてから培養土配合の花土を、8分目ぐらい迄いれていきました。(底に小石をいれるのは水はけを良くする為です)
培養土を使うメリットとして、ふわりとしてサラサラで水はけも良く、有機物の量も調整できる事です。植物に適合した環境を作りだすことが大切になってきます。現在では、お店にいけば用途に応じた土が手軽に手にはいりますね。
次に鉢植えしていく花をそれぞれに選んでいきました。
お正月には、葉牡丹も古来から定番になり、キャベツに似た特徴を持っています。紅白に色づきお祝いごとに良いとして親しまれています。
花言葉で、「愛を包む」「慈愛」「物事に動じない」「利益」等があります。
愛を包んだり、慈愛などは、葉が幾重にも重なり、ふわりと包み込むような葉牡丹の姿に由来します。
(一部ネットを抜粋しました)
その他、シクラメン、すみれ等を入れていきました。
それぞれに色彩よく全体の配置も考えて植えていきます。
新しい門出をお祝いして素敵な年にしていきましょう!