誰もがデジタルゲームを楽しむ時代です。
それもとても良い事ですが、昔ながらのカードゲームもデジタルゲームには負けないぐらいの良さがあります。
数人のお友達と一緒になって、カードを手に取り、指でふれ、裏・表の絵柄や文字や数字、厚みや形の違い等も肌で感じ、ルールを覚えて競い合う。
みつばちでも、数多くあるカードゲームの中で、カルタ・トランプ・ウノ・はなふだ・ナンジャモンジャ・百人一首等が人気となり、そこには、コミュニケーション力や対人関係は勿論、思考力・想像力・記憶力など、知育カードとして大活躍です。
「面白い・たのしい・嬉しい・勝ちたい・悔しい・敗けたくない・我慢する」などの感情表現や社会性等は、沢山のお友達と一緒にやるからこそ学べるところですね。
みつばちでは療育にカードゲームを積極的に取り入れています。
⚽PKとドリブル⚽
おもいっきり走ったり、ボールを蹴ったりと気持ちも体もスッキリして爽快です。
幼少期からスポーツに関わりを持つ事で、体力面や人格形成、引いては脳の発達にも良いとされていますが、みつばちでも運動施設で日々楽しみながら身体を動かし、ルールや決まり事、社会性を養う等を、楽しみの中から習得できるようにしています。
⚽たのしいをモットーに
粘り強く挑戦していきます。
⚽チームの中での共生力を活かしみんなで工夫しながら勝ち進もうとします。
これらは、体力的な強化に留まらず、瞬発力、判断力、闘争心、コミュケーションなど人間力の強化に繋がり、生きて行く上で欠かせないものばかりです。
4月当初、見る物全てが初めてで、珍しくて出来ない事ばかりでしたが、毎日ご利用され活動されている内に、目に見えてメキメキと上達され、頼もしく楽しみでもあります。
宿題をする事を嫌がっておられたお子さんも今では早く済ませて運動を楽しみにされたり、運動が嫌いだったお子さんも、運動だけはして帰ると言われ、目が輝きイキイキされています。
★二階の療育施設の活動