「次はどうする?」「よし、ドッジボールをやろう!」
SST(ソーシャルスキルトレーニング)の話し合いから始まった今日のプログラム。自分たちで決めた活動だからこそ、お子さんたちのやる気は最初から最高潮です!



🏐狙いを定めて、全力投球!
試合が始まると、プレイルームは一気に熱気に包まれました。
「相手の胸から下を狙う」という優しいルールを守りながらも、その表情は真剣そのもの。力いっぱい腕を振り切り、相手を目指してボールを放つ姿には、たくましさが溢れています。
ボールを投げる側も、逃げる側も、みんな汗びっしょり!
「こっちだよ!」「ナイスキャッチ!」と声を掛け合いながら、コート内を縦横無尽に駆け回るお子さんたちの動きは、躍動感に満ちていました。




🏐ぶつかり合うエネルギーと、思いやりの心
相手が投げた力強いボールを、胸いっぱいにしっかりと受け止める瞬間。




惜しくも落としてしまい「あーっ!」と悔しがる表情。
一つひとつのプレーの中に、自分の感情をコントロールする力や、仲間と協力する喜びがぎゅっと詰まっていました。運動後の清々しい表情からは、ルールの中で全力でぶつかり合ったからこその達成感が伝わってきました。



🏐日本でドッジボールが楽しめるようになったきっかけ
ドッジボールが日本に広く普及し、国民的スポーツとなった背景には、いくつかの歴史的ステップがあります。
1. 明治時代の伝来
1909年(明治42年)、可児徳(かに いさお)氏と坪井玄道氏によって、アメリカから「円形ドッジボール」が紹介されたのが始まりです。当時は「円軌球(えんききゅう)」と呼ばれていました。
2. ルールの進化(方形ドッジボール)
大正時代になると、現在のように四角いコートで行う「方形ドッジボール」に進化し、学校教育(体育)に取り入れられやすくなりました。
3. 1980年代〜90年代のブーム
1991年に日本ドッジボール協会が設立され、統一ルールが整備されました。同時期にドッジボールを題材にした人気漫画やアニメ(『ドッジ弾平』など)が放映されたことで、多くの子どもたちが熱狂し、習い事や競技スポーツとしての地位を確立しました。