みつばち児童ファームでは、来年1月から新しく取り入れる予定だった射的とストラックアウトを、一足早く今日から体験しました!



🔫 射的:狙いを定めて集中!
射的では、子どもたちは水鉄砲やNerfガン(ナーフガン)のようなおもちゃの銃を手に、テーブルの上の目標物を狙って真剣に取り組みました。













🔫集中力を高める時間
目標物に意識を集中させ、ぶれずに狙いを定める姿が見られました。


🔫成功体験の喜び
狙いを定めて「一呼吸置いて」発射し、目標に当たった時の達成感は格別です。


🔫チーム競技の楽しさ
お友達と一緒に点数を競い合ったり、応援したりする中で、楽しさも倍増したようです。




⚽ ストラックアウト
投げる!蹴る!当てる!
ストラックアウトでは、サッカーボールの的当てシートに向かって、ボールを投げたり、蹴ったり、さらには手裏剣のようなものを投げたりして楽しみました。
⚽️全身を使った運動
ボールを力強く蹴る子、正確に投げる子など、それぞれの運動能力に応じて全身を動かしました。















⚽️多様なアプローチ
ボールだけでなく、手裏剣を使って的を狙うという新しい工夫も加わり、遊びの幅が広がりました。










⚽️成功へ向かう意欲
的の数字をめがけて、どうしたら当たるかを考えながら何度も挑戦する、前向きな姿勢が見られました。

💡 療育としてのメリット
今回行った「射的」や「ストラックアウト」のような的当て競技は、遊びながら様々な能力を伸ばす、療育として非常に有効な側面を持っています。
- 集中力・注意力の向上
- 狙う行為: 射的でもストラックアウトでも、目標物に意識を向け続けることで、集中力や持続的な注意を養うことができます。
- 身体のコントロール能力(力加減・協調性)
- 力加減: 的に当てるためには、ただ強く投げる(撃つ)だけでなく、適切な力加減が必要です。手首や腕の動きを細かくコントロールする力が育まれます。
- 目と手の協応: 「見て(視覚)」から「投げる・撃つ(運動)」という一連の動作(目と手の協応)を通じて、身体の連動性を高めることができます。
- 空間認知力・距離感の習得
- 空間認知: 的と自分との距離感や、目標物の位置を把握する力(空間認知力)が求められます。これは、日常生活での危険回避や運動能力の基礎となります。
- 課題解決能力・意欲
- 試行錯誤: どうすれば当たるか、狙いを定める角度や力加減を変えて試行錯誤することで、自分で考えて問題を解決する力が身につきます。
- 自己肯定感: 目標を達成したときの成功体験は、自己肯定感や物事への意欲を高めることにつながります。
子どもたちが夢中になって楽しみながら、たくさんの成長の種をまくことができた一日となりました!