ラダートレーニング、ドッチビー、ドッジボール、ボルダリング
いつも課題の他にお子さん達が話し合いでどんな競技をするかS ST要素を含めて決めています。
★ラダートレーニングで運動能力を伸ばす。
ラダートレーニングは、地面に置かれたハシゴ状の器具を使い、素早く正確にステップを踏む運動です。



お子さんたちは、バランスを取りながら慎重に足を進めたり、軽快に駆け抜けたりと、それぞれ自分のペースで一生懸命取り組んでいます。
このトレーニングは、お子さんにとって特に多くの効果をもたらします。



- 体の使い方を学ぶ
手と足を連動させて動かすことで、体の協調性やバランス感覚が養われます。これは日常生活での転倒防止にもつながります。 - 集中力アップ
「次のマスに足を置く」「決められたステップを踏む」というシンプルなルールに集中して取り組むことで、注意力を高める練習になります。 - 達成感を味わう
「最後までできた!」「速くできた!」という成功体験は、自信につながり、「できた!」という喜びがお子さんたちのやる気を引き出します。
★次はドッチビーです。




ドッジビーで狙いを定める楽しさを体験!
ドッジビーは、ドッジボールのフリスビー版です。
柔らかいフリスビーを使うため、ボールが苦手なお子さんでも安心して参加できます。






この競技は、遊びを通じて
予測する力を養います。
「どうやったら相手に当たるか」を考え、フリスビーを投げることで、空間認識能力や予測する力が養われます。また、相手がどこに飛んでくるかを予測して避ける動きも練習になります。
社会性を育む
チームメイトと「誰に投げる?」「次は僕が投げるよ!」と相談することで、コミュニケーション能力が自然と向上します。
みんなで楽しむ喜び
「当てるぞ!」「やったー!」と声を出しながら夢中になって遊ぶことで、一体感が生まれ、みんなで一つの遊びを楽しむ喜びを分かち合えます。
★ボルダリングで自信をつける!







ボルダリングは、壁に設置されたホールド(突起物)を使い、手や足で体を支えながら登るスポーツです。
最初はおっかなびっくりだったお子さんも、回数を重ねるごとにどんどん上手になっていますね。
この活動は、お子さんたちの成長に大きく貢献します。
筋力とバランス感覚の向上
体の各部位を使いながら登るため、全身の筋肉がバランス良く鍛えられます。
自己肯定感の向上
「もう無理だ…」と思った壁を登り切れたときの達成感は格別です。「できなかったことができるようになった」という成功体験は、大きな自信となり、チャレンジ精神を育みます。
課題を解決する力
「どのホールドを使ったら登れるか」を考えながら進むことで、思考力や集中力、そして課題解決能力が身につきます。
このように、みつばち児童ファームでの活動は、お子さんたちの運動能力だけでなく、心の成長にもつなが取り組みをしています。

