名張の赤目のサンショウ魚センターと四十八滝に行ってきました。
晴天に恵まれ暖かく活動しやすくみんな大喜びでした。
オオサンショウウオセンターでは赤目で飼育されている他に国内産、国外産を合わせて60匹余りが飼育されていました。
「生きている化石」と呼ばれ、特別天然記念物に指定され、個性的な姿や生態を見る事ができました。
なんだか見ていると、とっても可愛らしいです。笑
世界最大の両生類で、大きいもので体長1メートルを超すらしく、温帯地方で、涼しく、湿度の高い山地や谷川、水質の良い場所に生息するとの事で、赤目は環境的に条件が合っているとの事でした。
夜行性で昼間は岩陰にかくれて中々見る事ができません。
(両生類とは殻のない卵を産み、子供のときは水中で、大人になると陸で生活する動物のことです。
日本の両生類は有尾目(サンショウウオ・イモリの仲間)・無尾目(カエルの仲間)がいます。)
サンショウウオが世界で知られるきっかけになったのは、江戸時代、長崎の医師シーボルトが鈴鹿の山でオオサンショウウオを手に入れて祖国オランダに持ちかえり、ヨーロッパに紹介したことからたそうです。
実際にサンショウウオを見て、新しい事も学習できました。
とっても良かったです。
次もお出かけ企画をするからみんなで参加してくださいね