今日のイベントは、みつばち人気のボウリングです。
「前から楽しみやったよ」と笑を浮かべながら可愛らしい声で教えてくれます。
三つのレーンを舞台に、ボウリングの競技の幕が開かれました。
お子さんたちの元気な声に、投じられたピンを撃ち倒す乾いた音響が、渾然一体となり、自ずと熱気と高揚感に包まれていました。



一 •二年生にとっては、ドキドキのボウリングデビューです。










最初は戸惑いながらも、ボールを懸命に転がす姿は、見ているスタッフも笑顔になります。
そして、中学生や高校生がチームに加わると、さらにヒートアップ!先輩たちの力強い投球は、小学生とって良い刺激になったようで、みんな負けじと真剣な表情でピンを見つめていました。

スペアが出たり、ストライクが決まったりするたびに、あちこちから歓声があがり、両手をあげたり、ハイタッチをしたり、手を叩いて喜びを分かち合っていました。







レーンには、カラフルなボールが次々と転がり、ピンが弾ける心地よい音が響き渡ります。時には、小学生の投げたボールが予想外のコースを辿り、残念がる声も。笑
休憩時間には、お茶を飲んだり、持参されたおやつを美味しそうに口いっぱいにほうばり、「ボウリングが好き」という共通の気持ちが、みんなを一つにしていました。


ゲームが進むにつれて、誰もが真剣な眼差しに変わっていきました。ストライクが出た時の歓声、スペアでピンが残った時の悔しそうな表情、そしてゲームが終わった後の清々しい笑顔。そこには、小学生、中学生、高校生という垣根はなく、ただボウリングを楽しむ仲間の姿がありました。













ボウリング場の活気と、彼らの笑顔が一体となり、楽しい一日になりました。

次回も、みんなで楽しみましょう。
🎳ボウリングを楽しむ事は、お子さんにとって沢山のメリットがあります。
🍀運動面では、ボールを持ち上げて投げるという動作が、全身の筋肉を使い、体幹の強化やバランス感覚の向上につながります。また、レーンに向かってボールを転がすという集中力や、狙った場所に投げるためのコントロール能力も養われます。
🍀感覚統合の観点からは、ボールの重さや質感を感じたり、ボールがレーンを転がる様子を目で追ったりすることが、触覚や視覚といった感覚情報を統合する良い機会になります。
🍀社会性の面では、順番を守ったり、他の参加者を応援したり、ハイタッチをしたりするなどのコミュニケーションや協調性を育むことができます。ゲームという共通の目標に向かって取り組むことで、達成感や自己肯定感を得ることになります。
ルールが比較的単純で分かりやすくだれもが楽しめるスポーツです。
取り組みやすく、成功体験を積み重ねやすいという利点があり、心身の成長をサポートすることが期待できますね。
これからもみんなで楽しみましょうね。