あかりをつけましょぼんぼりに~お花をあげましょ桃のはな。
みなさんも良く知っている「うれしいひなまつり」。お雛様のお歌ですが、どんな意味か込められているのでしょう!
お雛様飾りは、きらびやかで美しく上品なお顔だちから、女の子であれば誰もが憧れる存在ですね。
みつばちでも桃の節句に因んだおひな飾りの壁紙づくりをしました。
「元気に幸せな日々が送れますように、沢山のお友達と仲良くできますように」と願いを込めて一所懸命作成しました。
みんなの憧れの雛飾りについて調べてみました。
「天皇の結婚式」を模したもので、(段上の男雛と女雛は天皇陛下と皇后陛下を表したもの)天皇・皇后様のような幸せな結婚を願うという想いが込められているそうですよ。
童謡の歌詞に『「お内裏様とお雛様 二人並んですまし顔」というのは、「お内裏様=雛飾りの上段に飾られる男性の雛人形」と思っておりましたが、そうではなく、内裏(だいり)とは天皇が儀式や執務などを行う皇居の古い呼び名のことらしいです。お内裏様の呼び名自体が誤りで、雛人形が模している天皇の結婚式も、内裏の中にある紫宸殿(ししんでん)で行われたものとされています。
歌に登場する「お雛様」も上段に飾られる女性の雛人形ではなく、雛飾りの人形全体の総称らしいです。ひな人形は、人間の厄を引き受ける役割を持っており、お子さんの健やかな成長への願いを込めて飾られるとのことでした。
みつばちでも、定番の可愛らしいお色だけではなくみんなの個性が発揮されたおひな飾りに仕上がりました。
きっと素敵な年になりますね。