
今日は昼食に、ピカタと味噌汁、ごはんづくりでした。
ピカタは、シンプルに豚肉に塩コショウをし、薄力粉を満遍なく付けた所に、とき卵をくぐらせ焼いていきました。
盛り付けは、食べやすく、ワンプレートにし、レタスとプチトマト、ポテトサラダにワカメごはんで、お子さん達には飾り付けのお手伝いをおねがいしました。
味噌汁は、豆腐と素麺でした。寒い時には温かい味噌汁は最高です。
この献立には、バランスよく栄養が含まれていて、血や肉となり、成長には欠かせない物ばかりです。
1. ふだ肉でピカタ
- 主成分: ふだ肉、卵、小麦粉、など
- 栄養価:
- たんぱく質: 豚肉には高品質な動物性たんぱく質が豊富で、筋肉や免疫系の維持に必要です。
- 脂質: 肉に含まれる脂肪はエネルギー源となり、チーズを加えることでカルシウムやビタミンDも補えます。
- ビタミンB群: 豚肉はビタミンB1、B6などを豊富に含み、エネルギー代謝をサポートします。
2. レタス
- 栄養価:
- 食物繊維: レタスは低カロリーで食物繊維が豊富。消化を助け、腸内環境を整えます。
- ビタミンA: レタスに含まれるベータカロテン(ビタミンA)は視力の健康をサポートします。
- ビタミンK: 骨の健康に重要なビタミンKを摂取できます。
3. トマト
- 栄養価:
- ビタミンC: 免疫力を高め、皮膚や血管の健康をサポートします。
- リコピン: トマトに含まれるリコピンは強い抗酸化作用があり、心血管の健康を保ちます。
- カリウム: 体内のナトリウムとのバランスを取り、血圧を正常に保つ役割があります。
4. ポテトサラダ
- 栄養価:
- ビタミンC: ジャガイモにはビタミンCが含まれており、免疫力や肌の健康に寄与します。
- 炭水化物: ジャガイモに含まれる炭水化物はエネルギー源となりますが、マヨネーズやドレッシングを使うことで脂質も補給できます。
5. ワカメごはん
- 栄養価:
- ミネラル(ヨウ素、カルシウム、鉄): ワカメは海藻の一種で、ヨウ素(甲状腺機能に重要)やカルシウム、鉄分が豊富です。
- 食物繊維: ワカメには食物繊維が含まれ、腸内の健康をサポートします。
- 低カロリー: 低カロリーでありながら、栄養素が豊富です。
6. 豆腐
- 栄養価:
- 植物性たんぱく質: 豆腐は良質な植物性たんぱく質を提供し、筋肉の維持に役立ちます。
- カルシウム: 骨の健康に重要なカルシウムを含みます。特に絹ごし豆腐はカルシウムの吸収を促進します。
- イソフラボン: 大豆に含まれるイソフラボンは抗酸化作用があり、ホルモンバランスを整える効果も期待できます。
7. そうめん
- 栄養価:
- 炭水化物: そうめんは炭水化物が主成分で、即効性のエネルギー源となります。
- 少量のたんぱく質: そうめんは主に炭水化物ですが、少量のたんぱく質も含まれています。
8. 味噌汁
- 栄養価:
- たんぱく質(大豆): 味噌は大豆を発酵させて作られ、植物性のたんぱく質を提供します。
- ミネラル(ナトリウム、カリウム): 味噌にはナトリウムが含まれており、適度な塩分補給になります。カリウムも含まれ、血圧調整に役立ちます。
- 発酵食品: 味噌は腸内の善玉菌を増やす発酵食品で、消化を助けます。
この献立は、タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維をバランスよく摂取でき、消化に配慮した内容となっています。特に、筋肉維持、免疫力向上、腸内環境の改善など、健康をサポートする栄養素が豊富です。また、低カロリーでありながら満足感のある食事になっていたのではないでしょうか。















お代わりもして沢山食べてくれた事がとっても嬉しい☺️
日頃、食が進まないお子さんでも、みつばちで調理した料理は、凄くよく食して下さり、みんなで一緒と言う事で雰囲気が違うのかな?と、感心させられます。
次回は親子で節分に因んだ飾り巻き寿司です。沢山でつくる巻き寿司は楽しいね。参加を待っています。
午後からは体操教室で、マット運動と跳び箱でした。
マット運動では、前転、後転をやりましたが中々うまく出来ません!難しいです。
前転と後転はマット運動の基本技ですが、正しいフォームと練習が必要です。うまくマスターする方法とコツを段階的に説明したいと思います。
前転(前回り)をマスターする方法
1. 準備
- 柔軟運動を行う
首、背中、肩、腰をよくストレッチしておきます。前転では体が丸くなるため、柔軟性が大事です。 - 安全確認
柔らかいマット上で練習してください。
2. 基本姿勢
- しゃがむ姿勢を取る
足を揃えてしゃがみ、両手を肩幅に開いて前に置きます。手のひら全体で地面をしっかり押さえます。 - あごを引く
首を丸め、あごを胸に近づけることで首を守ります。
3. 前転の動作
- 体を丸くする
背中を丸め、カーブを作るよう意識します。 - 手で押して回転
足で軽く蹴りながら手で体を支え、頭の後ろを通るように前転します。 - スムーズな着地
回転後、自然に足を地面につけてしゃがんだ姿勢に戻ります。バランスを崩さないよう注意。
4. コツ
- 体を「ボール」のように丸くする。
- 初めはゆっくりと練習し、慣れてきたらスムーズに動作を行います。
後転(後ろ回り)をマスターする方法
1. 準備
- 首をしっかりストレッチ
後転では首や背中に負担がかかるため、特に念入りにほぐします。 - 柔らかい環境で練習
安全のためにマットや柔らかい場所を使用します。
2. 基本姿勢
- しゃがむ姿勢を取る
足を揃えてしゃがみ、手を肩幅で後ろに構えます。 - あごを引く
前転と同様にあごを引いて、首を保護します。
3. 後転の動作
- 腰を上げる
膝で軽く地面を蹴り、腰を持ち上げます。 - 手で体を支える
後ろに倒れる瞬間、両手で地面を押して頭を保護します。 - 着地の練習
足を真っ直ぐに伸ばし、スムーズに回転するように練習します。
4. コツ
- 初めは補助者に支えてもらいながら練習すると安心です。
- 手の位置が重要。耳の横に手を置き、回転中もしっかり支えます。
- 首を真後ろに倒さず、自然なカーブを作ります。
共通の注意点
- 安全第一
無理に回転せず、徐々に体を慣らしていく。 - 失敗しても焦らない
何度も繰り返し練習することでコツをつかみます。 - 柔軟性を高める
日々のストレッチが回転をスムーズにします。
これらのステップを守りながら、少しずつ練習を進めて見てくださいね。







