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初詣

新年あけましておめでとう御座います。昨年は心温まる、ご高配、ご協力を賜り御礼と感謝を申し上げます。

本年もスタッフ一同、心一つにして邁進してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

今日は恒例の橿原神宮へ初詣の日です。

昨年には、皆が無事に過ごせた事への御礼と、今年も健康で願いが叶う幸せな年になりますようにとお祈りしてきました。

みつばちでも、すでに大学、専門学校へと合格を果たされ、進路が決まっているお友達もいらして、又、これから高校入試に向けて、最後の追い込みをかけて懸命に努力されているお友達もいらっしゃいます。

又、低学年のお子さんには、跳び箱が跳べるようになりますように、縄跳びがとべるように、スケートボードに乗れるように、ベースボール5やサッカー、タグラグビーなどが上手くなり、集団活動から協調性が芽生え、みんなで頑張る事がこんなに楽しいのだと思えるようにと、次々とおねがい事はたえませんが、(笑)

どうか今までの努力が実り、未来への一歩が踏み出せますように、素晴らしい年になりますようにと沢山のお願いをして参りました。

ここで日本文化として長らく根付いている良き伝統、初詣の始まりの歴史を調べてみました。

初詣(はつもうで)は、日本の新年の伝統的な行事で、年の初めに神社や寺を訪れて、新年の平和や幸福を祈る習慣があります。その歴史は古代から続く風習や信仰が元になっているようです。


1. 起源:平安時代の「年籠り(としごもり)」

初詣の起源は平安時代(794-1185)の「年籠り」という儀式にあります。この風習では、人々が大晦日から元日にかけて、神社や寺にこもり、年神様(新年の神様)を迎えて祝福を祈りました。

  • 年神様は、五穀豊穣や家族の繁栄を司る神とされ、これが現在の初詣につながります。

2. 江戸時代:「恵方詣(えほうもうで)」

江戸時代(1603-1868)になると、「恵方詣」という習慣が広まりました。これは、その年の恵方(歳徳神と呼ばれる吉方位)にある神社や寺に参拝するもので、特定の方角にある神社を選ぶという点が特徴です。


3. 現在の初詣の形が定着:明治時代以降

現在のような「新年に神社や寺を訪れる」初詣の形が一般的になったのは明治時代(1868-1912)以降です。これは鉄道網の発展によって、遠くの神社や寺への参拝が簡単になったことが関係しています。

  • 「除夜詣(じょやもうで)」から「元日詣(がんじつもうで)」へ
    江戸時代までは大晦日に参拝する「除夜詣」が主流でしたが、徐々に元日に参拝する「元日詣」が一般的となり、現在の「初詣」と呼ばれるようになりました。

4. 現代の初詣

今日では、多くの人々が新年の数日間に地元の神社や寺、あるいは有名な参拝地を訪れます。参拝の際にはおみくじを引いたり、破魔矢やお守りを購入したりすることも一般的です。

  • 有名な初詣スポットとして、明治神宮(東京)や伏見稲荷大社(京都)などが挙げられます。

まとめ

初詣は、古代の「年籠り」や江戸時代の「恵方詣」を経て発展し、明治時代以降に現在の形式が定着しました。家族や友人とともに神社や寺を訪れ、新しい年の幸福を祈る日本の大切な風習です。

AIを参照しました。

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