昨日と今日との2日間で完成させた手作りのペンケース。
誰一人途中で投げ出す事なく、最後まで仕上げました。本当によく頑張りました。
今日は裏地を縫い合わせる作業と表に返す作業でした。
慣れないミシン掛けから表返しに至るまで、スタッフの先生に、一つひとつ手取りしてもらいながらも、嫌がる事なく前向きに取り組みました。素晴らしいです。
完成品を見ると、どの作品も美しく仕上げていました。せっかく作ったペンケースですので、是非使ってほしいです。
✴️お子さんが、ミシン掛けやアイロン掛けなどの作業を通じてペンケースを作る活動には、さまざまなメリットがあります。
✏️、手先の器用さの向上
ミシン掛けやアイロン掛けは、手先の細かい動作や調整が必要です。これらの作業を通じて、手先の器用さが向上し、微細運動スキルを発達させることができます。
✏️集中力と注意力の向上
これらの作業には、一定の集中力と注意力が求められます。長時間取り組むことで集中力を養い、作業を継続する力を高める効果があります。
✏️達成感と自己肯定感の向上
完成品であるペンケースを手にしたとき、自分の手で何かを作り上げたという達成感を得ることができます。この達成感は自己肯定感を高め、次の挑戦への意欲を生みます。
✏️計画性と段取り力の習得
ペンケース作りには、布を選ぶ、裁断する、縫う、アイロンをかけるといった一連のプロセスがあります。このように、計画を立てて段取りよく進めるスキルを自然に学ぶことができます。
✏️感覚統合の促進
ミシンの振動やアイロンの熱、布の触感など、さまざまな感覚刺激を体験することで、感覚統合を促進します。これにより、感覚過敏や鈍感さの改善に寄与することがあります。
✏️コミュニケーションスキルの向上
指導者や周囲の仲間と協力して作業を進める中で、言葉のやりとりや意思の伝え方を学びます。これにより、社会的スキルが向上します
✏️問題解決能力の強化
作業中にトラブル(糸が絡まる、布がずれるなど)が発生することがありますが、そうした問題を解決する経験を通じて、課題に対応する力を育てます。
✏️実用的なスキルの習得
ミシンやアイロンの使い方は、将来的に生活の中で役立つ実用的なスキルです。これにより、自己管理能力や生活スキルを身につけることができます。
✏️創造性の発揮
布地やデザインの選択を通じて、自分のアイデアや好みを表現する機会を得られます。これにより、創造性や自発性が育まれます。
このように、ペンケース作りは単なる作業以上の多面的な効果を持ちますね。