今日の運動施設では『スケートボードと🛹Jボード』でした。
とっても嬉しい事がありました。
二学期初頭から毎日のように、ご利用のお子さん達の運動施設での成長が素晴らしく、全く乗れなかったJボードやスケートボードが、わすが数ヶ月で乗れるようになられている事に、誇りを感じます。
本人の努力はもとより、ご家族さまからも「嬉しくてみつばちでの出来事をよく話してくれます。」と言うお言葉も頂戴し、努力をすれば、成果が目に見える形で表面化し報われる事、自信や肯定感、達成感に繋がる事、前向きに挑戦する意味がある事等を、この大切な時期に肌で感じ習得して頂き、今後生きて行く上で、みつばちで培われた療育が励みになるならば、こんな嬉しい事はございません。
お子さんやご理解いただきます親御さんに、感謝と喜びを伝えて行きたいと思います。
お子さんの成長と共に、スタッフも頑張って邁進してまいりますので、よろしくおねがいします。
🛹ここでJボードやスケートボードがうまくなるコツをお伝えします。
🛹基本姿勢を整える。
- 足の位置:
前足はボードの前方、後ろ足は後方のデッキに置きます。足をまっすぐではなく、少し斜めにするとバランスが取りやすいです。つま先はボードの外側に向けます。 - 重心を低く:
膝を軽く曲げて、重心を下げます。体が硬直しないようリラックスしましょう。 - 視線は前へ:
見る方向を定めると自然にバランスが取れやすくなります。足元ではなく進行方向を意識してください。
🛹乗り始めのコツ
- 安定した場所で練習する:
最初は平らで障害物のない場所で練習を始めましょう。壁やフェンス、友達の肩をつかむと最初のバランスが取りやすいです。 - 片足を先に乗せる:
- ボードを地面に置き、前足をしっかりデッキに乗せます。
- バランスを保ちながら、後ろ足を乗せます。
- ボードを少し揺らす:
静止した状態で、前後の足を軽く動かしてボードの感覚に慣れましょう。
🛹進む為の動き
- スネークの動き:
ボードを左右に「くねくね」と動かすことで前進します。これを実現するために以下を意識してください:- 前足を左右に回すように動かす: 腰を少しひねりながら動かすと、前足が自然にスムーズに動きます。
- 後ろ足で補助: 後ろ足も少しひねるように動かし、バランスを取りましょう。
- 腰を使う:
腰を左右に振る動きが進む力につながります。体全体を使うイメージで動かしてください。
🛹曲がる練習
- 曲がる際は以下のポイントを押さえます:
- 曲がりたい方向に体を少し傾ける。
- 前足を曲がりたい方向へ、後ろ足を反対方向へひねることでスムーズにカーブができます。
🛹よくあるミスを克服
- バランスが取れない場合:
・乗る前に、片足でボードを揺らす練習をする。
・壁や手すりを使いながら、徐々に自立できるようにする。 - 進めない場合:
・腰の動きが小さい可能性があります。もっと大きく振るイメージで動かしましょう。
🛹練習時間の目安
- 初心者が安定して乗れるようになるには、1日10〜15分の練習を1週間ほど続けると効果的です。
- ヘルメットやプロテクター: 特に初心者は転倒のリスクが高いため、ヘルメット、膝、肘、手首のプロテクターを装着しましょう。
- 交通の多い場所を避ける: 練習は安全な場所で行いましょう。
Jボードは最初は難しく感じるかもしれませんが、コツをつかめば自由に動けるようになります!焦らず、自分のペースで練習してみてくださいね。