今日はお昼にロコモコ丼と豆腐の味噌汁(豆腐、あげ、素麺、ワカメ)をつくりました。
ハンバーグ、目玉焼き、レタス、トマト、グレイビーソースといったシンプルな構成ですが、とてもバランスの良い料理です。
そこで、ロコモコ丼にはどんな栄養素が含まれているのか調べてみました。
★ハンバーグ…使用する食材や調理方法によって異なりますが、今回は、牛肉と豚肉を使いました。
エネルギー
- 約200〜300 kcal(100gあたり)
- 肉の脂肪分やソースの種類によってカロリーが変動します。
タンパク質
- 約15〜20g(100gあたり)
- たんぱく質は筋肉や皮膚、ホルモンなどの構成に重要な栄養素です。
脂質
- 約15〜25g(100gあたり)
- 使用する肉の種類や脂肪分の量によって異なります。
炭水化物
・つなぎにパン粉をつかいました。
ビタミン
・ビタミン(B1, B2, B6, B12): エネルギー代謝に重要です。
鉄分
・血球の生成に関与し、特に女性にとって重要です。
亜鉛
・免疫機能や味覚の維持に役立ちます。
★目玉焼き…良質なタンパク質源であり、ビタミンやミネラルも豊富に含まれています。
★レタス…レタスは水分が多く、低カロリーで、ビタミンAや食物繊維を豊富に含んでいます。
★トマト…ビタミンC: 免疫力を高め、肌の健康を保つのに重要です。
リコピン
強力な抗酸化作用があり、がん予防や心血管疾患のリスクを減らすとされています。
ビタミンA:(ベータカロテン)
視力の健康を維持し、免疫系を強化します。
カリウム
血圧を調整し、心臓の健康をサポートします。
食物繊維
消化を助け、腸内環境を整えます。
今回は、前日に野菜を洗ったり、切ったりして、お子さん達で下準備をしました。
玉ねぎのみじん切りや、ひき肉をハンバーグの形にしてもらいました。
玉ねぎをみじん切りにするのはとても難しい作業になりますね。
しかし、お子さん達は嫌がらず、一生懸命、お手伝いしてくれました。
お陰で、スムーズに作業が進みました。
お子さん達のお手伝いの頑張りで、美味しく出来ました。
ロコモコ丼は、ハワイの食べ物である事は周知ですが、みんなに親しまれるようになったのは、どうしてでしょう!
1940年ハワイ島のヒロの町の日系人のナンシー・イノウエさんが、 近所のスポーツクラブに通う少年からの「安くてお腹がいっぱいになる料理を作ってほしい」というリクエストに応える形で、ロコモコを考案したそうです。(ネットから抜粋)
ハワイには日系人も多く、文化に抵抗なく溶け込める事、手軽で美味しい事、ファミリーレストランやカフェで、メニューに取り入れられるようになったことで、幅広い層に広まった事、和風のソースや、野菜をたっぷり使った、日本人の味覚にあったアレンジが出来る等、栄養バランスを意識した食事が好まれることから、受け入れやすかったのではないかと思われます。
午後から体操教室です。
平日出来ない事を土曜日の体操教室で実施します。
まず最初に準備運動です。
準備運動のメリットとして、
- ケガの予防: 筋肉や関節を柔らかくし、運動中の負担を軽減することで、筋肉の損傷や関節の怪我を防ぎます。
- パフォーマンス向上: 体を温めることで血流が増加し、筋肉が効率よく働ける状態になります。これにより、運動のパフォーマンスが向上します。
- 心肺機能の準備: 心拍数を徐々に上げることで、急激な運動による心臓や呼吸器系への負担を軽減します。
- 精神的な準備: 運動に入る前に心を落ち着かせ、集中力を高めることで、より良い成果を上げることができます。
- 可動域の向上: 準備運動で関節や筋肉の柔軟性を高めることで、運動中の動作範囲が広がり、動きがスムーズになります。
次に、前転、後転をしました。
初めて倒立もしました。
倒立で体幹を強化したり、筋トレ効果やバランス感覚の向上が期待できますね。
慣れてとても上手なお子さんが、みんなにお手本をみせてくれました。
跳び箱です。
色々な運動を通じて、自分の得意な事、好きな事を見つけ、自信や達成感に繋げていきたいですね。