「真っ直ぐ〜」
「ひだり〜、ひだりー🖕」
「いやいや、もう少し、みぎー」
「そこだよーーそこっ」と、みんなの掛け声を頼りに、ソロリソロリとスイカを目指して一気に
「バッㇱッ🍉」
「あ〜〜あっ‼ 中々上手く行かないものだね」🤣
今日は、小学生から高校生までの子どもたちが一堂に会し、夏休み恒例のスイカ割り大会が行われました。
一人ひとり、目隠しをされながらも期待に胸を膨らませ、周りのお友達の声援に耳を傾けます。
「左じゃない‼ 右、もう少し右!」と元気な掛け声が飛び交い、棒を握る手に緊張感が漂います。
一歩一歩慎重に進み、ついにスイカの前に到達すると、思い切って振り下ろされる棒…………
そして見事にスイカが割れると思いきや、イヤイヤそうは簡単には行かないっ〜〜笑
そんな中でも低学年のお友達が、興味がマックスになり、お子さんが叩く度に、右や左、後方に現れて観察。笑
「いけいけ」「もう少しひだり〜〜」「そこそこ」と……。😋
自分の番には、一瞬、息をとめるかの沈黙の後、 一杯に振り上げた棒を下ろした途端に「バシリ」と命中。笑
「うぁ~! 凄い‼ いつかは命中するんだっ」笑
割れたスイカの美味しそうな赤い色は、まるで夏の太陽が降り注いだような鮮やかでジューシーな赤色です。
見るからに甘さが伝わってくるようで、一口食べたくなる気持ちにさせます。
3時のおやつに早速頂きましょう。
スイカの甘い香りが漂い、一口頬張ると、その瑞々しさに顔をほころばせます。
学年を超えた笑顔が交わり、忘れられない楽しい夏の一日になりました。