今や子供たちの間でも人気のサッカー。
今日は、ドリブルとPKの練習をしました。
先ず、基本のドリブルをマスターする練習としてジグザグマーカードリブルがあります。
専門的には大変高度な技術なので、みつばちでは、あまり技術に拘らず先ずは、ボールを運ぶ事から練習しています。
ドリブルには
★ダブルタッチドリブル
★ロールドリブル
★カットインドリブル
★アウトタッチドリブル
★V字ターンドリブル
等があります。
YouTubeなどでも詳しく解説されていますので参考にして下さいね。
サッカーが上手くなるには、ドリブルの練習が基本になります。
そこで、ジグザグマーカードリブルをするメリットを紹介したいとおもいます。
- ボールコントロールの向上: ジグザグマーカードリブルは、細かい動きとボールコントロールを必要とします。この練習を通じて、ボールをより正確にコントロールできるようになります。
- 方向転換の技術向上: ジグザグの動きは方向転換の練習にもなります。素早く方向を変える能力は、試合中に相手をかわすために非常に重要です。
- 敏捷性の向上: ジグザグドリブルは、体全体の敏捷性を高めます。これにより、急な動きにも対応できるようになります。
- 視野の確保: ドリブル中に頭を上げて周囲の状況を把握する練習になります。これにより、チームメイトや相手選手の位置を把握しやすくなります。
- フィットネス向上: ジグザグマーカードリブルは有酸素運動と無酸素運動の両方を含むため、全身のフィットネス向上にも効果的です。
- ストレス下でのパフォーマンス向上: タイトなスペースやプレッシャーのかかる状況でのボールコントロール能力を高めることができます。これにより、試合中のプレッシャーにも冷静に対応できるようになります。
このように、ジグザグマーカードリブルの練習は、サッカーには、非常に有益なトレーニング方法になります。
発達に問題を抱えておられるお子さんにも非常に大切な療育効果を発揮します。
★運動技能や認知機能の向上。
バランス感覚や協動性、反射神経の向上、認知面では、空間認識力や問題解決能力を養う効果があり、障害物を避けるという動作は、注意力や集中力を高めるだけでなく、サッカーは、チームワークやコミュニケーション能力が大切になる競技なので、社会的スキルの発展にも寄与します。
日常生活や学校生活においても自信を持って行動できるようになってほしいです。
サッカーを通じて、総合的な成長をサポートする有効な手段にしたいものです。
次は、PKの練習です。
いよいよ本番
サッカー対決
おもいっきり走ったり、ボールを蹴ったりと気持ちも体もスッキリして爽快です。
幼少期からスポーツに関わりを持つ事で、体力面や人格形成、引いては脳の発達にも良いとされていますが、みつばちでも運動施設で日々楽しみながら身体を動かし、ルールや決まり事、社会性を養う等を、楽しみの中から習得できるようにしています。
⚽たのしいをモットーに
粘り強く挑戦していきます。
⚽チームの中での共生力を活かしみんなで工夫しながら勝ち進もうとします。
これらは、体力的な強化に留まらず、瞬発力、判断力、闘争心、コミュケーションなど人間力の強化に繋がり、生きて行く上で欠かせないものばかりです。
個人訓練では中々効果が見えて来ないお子さんも、集団活動だからこそ、何が起こるがわからない瞬間的な動きにも瞬時に判断し、正確に行動が出来るようになり、ひいては学習面にも効果を発揮しているように想います。
昨年来より利用されているお子さんも、見る物全てが初めてで、出来ない事ばかりでしたが、毎日ご利用され活動されている内に、目に見えてメキメキと上達され、頼もしくて今後が楽しみでもあります。
宿題をする事を嫌がっておられたお子さんも今では早く済ませて運動を楽しみにされたり、運動が嫌いだったお子さんも、運動だけはして帰ると言われて、目が輝きイキイキされています。
幼少期からのスポーツの大切さを今更ながら実感しています。