2日間にわたってフェルトで壁掛けづくりをしました。
トトロを初め、スイカ、オレンジ、レモン、キウイの果実を型紙に合わせてハサミで切り抜き、細かいパーツの配置を決めながらボンドではり表現してみました。
ハサミをうまく使いこなせるようになるのも難しい作業です。
無造作に切っていくのは案外出来ても型紙通りに切って行くのは難易度も上がりますね。
お子さん達はスタッフの説明を聞きながら作業に取り掛かりました。
★ここで制作するにあたり、色々なメリットを紹介します。
- 感覚的な体験と手作業の向上: 切り絵作業やフェルトでの手作業は、触覚や手の動きを促進し、感覚的な体験を豊かにします。ハサミを使ったり、フェルトを切ったりすることで、手の巧緻性や指の動きが向上すします。
- 創造性と想像力の発展: 果物やトトロの形を切り取り、それらを組み合わせて壁掛けを作ることで、創造力と想像力を刺激します。子供たちは自分のアイデアやイメージを形にすることで、自己表現や問題解決能力を発展させることができます。
- 自尊心と自信の向上: 自分で作った壁掛けを完成させることで、自尊心や自信が向上に繋がります。成功体験を通じて、自分の能力や成果に対する自信をつけることができます。
- 集中力と忍耐力の向上: 切り絵や手作業は、集中力や忍耐力を必要とする活動です。作業に没頭することで、集中力を高め、完成するまでの過程での忍耐力も養われます。
- 社会的経験と交流の機会: 他の人との交流や共同作業の機会が生まれます。家族や仲間と一緒に作業することで、コミュニケーション能力や協力性を発展させることができます。
多くの面で成長と発達を支援することができますね。
みつばち児童ファームではお子さんの将来を見据え、5領域のを踏まえた観点から療育を進めています。