小学生から中学生までの約20人あまりの子供たちが、夏休みの提出課題、レターラックの制作に取り掛かりました。のこぎりで木を切ったり、釘打ちしたりの木工工作です。
子供たちはワクワクしながら、ロボット・カマキリ・猫・ライオン・犬・海・宇宙など、自分たちのアイデアを思い浮かべています。
大きなテーブルを囲み、先生から説明を聞いてから、最初にのこぎりを手に取ります。
初めての経験で緊張しながらも、上手に木材を切っていきました。ゴシゴシというのこぎりの音が、創造力と興奮を高めます。
次に、ボンドや釘を使ってパーツを組み立てる体験です。
ボンドでパーツをくっつけたり、小さな釘を打ち込む瞬間を楽しみながら、新しいスキルを身につけていきます。
木工工作が進むにつれ、子供たちの顔には誇らしさと満足感が広がっていきました。
自分のアイデアが形になる事は、何物にも代えがたい喜びです。仲間たちと作業を共にすることで、友情も深まり、協力する大切さを学んでいきます。
今日は途中までの制作となり、あすは最後の仕上げになります。どんな作品に仕上がるか今から楽しみです。
この木工工作のレッスンは、子供たちにとってただ単なる作業に終わるのではなく、想像力や創造力を伸ばし、物を作る喜びや達成感等を新しい経験を通じて感じて頂ける機会にしたいと考えております。
お子さんの笑顔と楽しさが、この日の思い出としてずっと心に残これば幸いです。
明日はみんなの作品をHPで披露したいとおもいます。楽しみです。