今日は、みんなが大好きな粘土遊びをしました。
お子さんが遊びをしている時には、必ず「どんなことを学んでいるのかな」と、考えてみる事で、療育の必要性が理解できる切っ掛けになります。
粘土遊びは、つまんだり、ちぎったり、まるめたり、ねったりする事で、手指の発達を促す事は勿論ですが、イメージを膨らませ、色々な形を表現したり、色の組み合わせや道具等などを使って構想、想像、創造力を導きだし、冷たさや柔らかさ、すべすべなどの刺激を敏感に感じ取る事で、その刺激が大脳に伝わり、大脳が活発になるので、より意欲的な活動となり、ひいては学習能力アップにも繋がると言われています。
そしてそれは何よりも大切な「たのしい」とおもえる感覚となり、そう思える事こそが成長する近道ではないでしょうか!
ただ単なる遊びだから役にたたない、机上で勉強する事が大切だと考えておられるとしたら、それも否定はしませんが、運動や遊びの中にこそ、脳を活性化する大切な学びがあると考えてます。
みつばちでは「遊びの中で何を学んでいるのか」を考えながら意味のある療育を提供しています。