今日の昼食は、みんなが待ちに待った「手巻き寿司パーティー」です!

前日から準備を整えた具材がテーブルに並ぶと、子供たちの目はキラキラと輝き出しました。シャキシャキのきゅうりに、丁寧に焼いた黄金色の厚焼き玉子、彩り豊かなカニカマ。さらには、食欲をそそる香りの焼き肉や、みんな大好きなツナマヨまで!豪華なラインナップに、お腹の虫も鳴り止みません。








まずは、うちわで仰いで仕上げたツヤツヤの酢飯を海苔にのせるところからスタート。
「何を入れようかな?」と迷うのも楽しみのひとつ。欲張って具をたくさん乗せすぎて、うまく巻けずに落ちこぼれたり、「次はこれ!」と自分だけのお気に入りの組み合わせを見つけたりと、テーブルの上はワクワクした笑顔がいっぱいです。







一番の醍醐味は、自分達で作ったお寿司を「口いっぱいに頬張る」瞬間!


「おいしい!」「手巻き寿司、大好き!」という声が飛び交い、みんなの表情はまさにイキイキ。
美味しさに、何度もおかわりするお子さんが続出しました。





温かいお豆腐とお揚げ、素麺のお味噌汁をズズッと啜れば、心も体もポカポカカです。



お腹がいっぱいになった後は、みんなで協力してのお片付けタイム。
「ごちそうさま!」の感謝を込めて、進んでお手伝いをしてくれる姿に、流石に上級生です。
心の成長も感じられた素敵な昼食の時間となりました。
美味しい思い出を記録するお手伝いができて嬉しいです。

1. 「感覚」と「手先」のトレーニング
手巻き寿司は、五感をフル活用する作業の連続です。
• 巧緻性(手先の器用さ)の向上: 海苔の上に酢飯を広げ、具材をのせて「巻く」という一連の動作は、指先の細かなコントロールを鍛えます。
• 感覚統合の助け: 酢飯の独特な感触、海苔のパリパリ感、ネタの色鮮やかさなど、視覚・触覚・嗅覚を心地よく刺激します。
• 力加減の学習: 海苔を破かないように、かつバラバラにならないように巻く作業は、自分の力の入れ具合を調節する良い練習になります。
2. 「自分で選ぶ・決める」という自己肯定感
お子さんは、日常生活で「指示されること」が多い傾向にあります。手巻き寿司は、その逆を行く「究極の自由」があります。
• 「自分でできた!」の積み重ね: 具材の組み合わせが無限なため、失敗という概念がほぼありません。自分が選んだ組み合わせで美味しく食べられる経験が、自信に繋がります。
• 偏食へのアプローチ: みんなが楽しそうに違う具材を巻いている様子を見ることで、「一口だけ試してみようかな」というポジティブな好奇心が芽生えやすくなります。
3. 社会性とコミュニケーションの自然な練習
食卓を囲む「共同作業」が、無理のない対人スキル向上を促します。
• 「貸して」「どうぞ」のやり取り: 大皿から具材を取る際に、「醤油取って」「そのキュウリちょうだい」といった自然なコミュニケーションが発生します。
• 順番やルールの理解: 「みんなが取り終わってから取る」「自分のスペースで巻く」といった、共有スペースでのマナーを実践的に学べます。
• 共通の話題: 「それ美味しそう!」「何を巻いたの?」といった会話のきっかけが目の前に溢れているため、コミュニケーションのハードルが下がります。
4. 構造化された分かりやすさ
実は、手巻き寿司は「工程が明確(構造化されている)」ため、見通しを立てるのが得意でないお子さんでも参加しやすい料理です。
1.海苔を置く。
2.寿司飯を海苔の上に置く。
3.好みの具材を選び置いていく。
4.海苔でまく。
このシンプルなステップが視覚的に完結しているため、パニックになりにくく、集中して取り組みやすいのが特徴です。
さらに楽しむためのヒント
もしお子さんが「何からしていいか迷ってしまう」タイプなら、「おすすめメニュー表」を書いて横に置いてあげると、より安心して参加できるかもしれません。