みつばち児童ファームでは、柔軟で扱いやすいブロック「ワミー」を使った作品作りをしました。
ワミーの最大の魅力は、そのやわらかな素材を活かして、曲げたり、つなげたりすることで自由自在に形を変えられる点です。子どもたちはこの特性を活かし、個性あふれる様々な作品を生み出しました。
🌟 完成した作品たち
• プリンとさくらんぼのスイーツ
緑の土台はプリンで、茶色と赤のパーツを組み合わせて作られた作品は、プリンのキャラメルと上にさくらんぼが乗った可愛らしいスイーツが出来上がりました。お皿には白いスプーンがあり、遊び心にあふれています。

• ブルーのコーヒーカップ
白い網目状のお皿の上に、紫と水色、青のパーツを重ねて作られた作品は、取っ手まであり、素敵なコーヒーカップになりました。色合いが美しく、ハイカラでセンス抜群で見る人の想像力を掻き立てます。

• カラフルな球体
赤と黄色のシンプルなものから、ピンク、オレンジ、水色など多色を使い何重にも重ねた大きな球体まで、様々なボールが完成しました。ワミーの網目状の構造が活かされ、転がしたり、つかんだりして楽しめる作品となっています。

参加した子どもたちは、「やわらかいので自由自在になり、どんな形にもできる」「工夫すれば色々な形ができる」と、ワミーの可能性を大いに感じたようです。今回の作品作りを通して、立体的な構成力や創造性を育む、楽しく充実した時間となりました。
・宇宙からの伝言
鮮やかなイエローと情熱的なレッドのピースを組み合わせ、未知のテクノロジーを秘めたような「宇宙からの円盤」を見事に創造しました。
「こんな形がよいか?いやまた別の形がよいのか?」試行錯誤を繰り返されたその時間こそが、楽しい時間になりました。

ワミーは、単なるブロック遊びを超え、お子さんたちの柔軟な思考力と美的センスを最大限に引き出したアート作品になりました。
この神秘的な円盤が、次にどんな宇宙の旅へと誘ってくれるのか、想像が膨らみます!