今日は「ピックルボール」に挑戦しました!
ピックルボールは、テニス・卓球・バドミントンを合わせたようなニュースポーツ。

プラスチック製の軽いボールを、パドルと呼ばれるラケットで打ち合います。


コートはテニスより小さく、ネットも低め。


力いっぱい打たなくてもラリーが続くので、子どもでも始めやすく、誰でも楽しめるのが魅力です✨

とはいえ、みつばちの子どもたちはラケットなど“道具を使うスポーツ”が少し苦手💦
今日は初めてピックルボールを体験するお子さんもいて、ラリーや試合ではなく、ボールを打ち返す練習からスタートしました!


スタッフが投げたボールを、相手コートに打ち返すだけのシンプルな練習。
でもこれが意外と難しい!ボールが思うように飛ばなかったり、角度がつきすぎたり…。

そんな中、初挑戦の女の子がなんとすべてのボールを綺麗に打ち返すというミラクル😳✨
「今日のメンバーで一番上手いやん!!」
その一言で周りの子どもたちの心に火がつきました🔥


「どうやったらそんなにうまく打てるん?」とコツを聞いたり、
力いっぱい打っていた子が加減を考えながら打ち返し始めたり…。
「もう一球お願い!」と次々リクエストが飛び交う様子は、まるで熱血スポーツドラマのよう🤣


最後にはみんな少しずつ上達してきて、
「この調子なら、近いうちにラリーできるかも…!」とスタッフも期待の笑み😊
全員が何周か練習を終えたあと、活動を締めようとしたその時、
初挑戦だった1年生が小さな声で一言。
「またピックルボールやりたい!後でまたやっていい?」
その言葉が、今日いちばん嬉しい瞬間でした✨

ピックルボールは、ボールの動きを目で追いながらタイミングを合わせて打ち返すことで、
「目と手の協調動作(視覚と運動の連携)」を養うことができます。
また、ボールの速さや距離を感じ取り、力加減を調整する中で、
体の視覚、固有感覚、前庭感覚など感覚統合のトレーニングにもつながります。
さらに、
・順番を待つ
・相手の動きを見る
・チームで応援し合う
といった社会的なスキルも自然と身につく活動です。
今日は「上手くいかないから、もう一回やりたい!」と前向きな姿が見られて、子どもたちの意欲と達成感がしっかり育った1日となりました🌱