今日はJボードをしています!
今までから、滑れていた子たちは自由に滑ります!
縦横無尽に走り回ってる子たちはとても気持ちよさそうです。✨
そこまではいつもの光景ですね😂
今日は、今まで乗れていなかったお子さんたちにスポットを当てましょう☺️



夏休み前、一切乗る事が出来なかったお子さんが、コツコツ練習して徐々に板の上で安定して立てるようになり、少しずつ漕ぐ練習もして、壁から手を離せる距離が伸び、手を離したままグルっと一周、回れるようになりました!
「乗れてるよー!上手!」と声を掛けると
「そんなに上手になった?」とニッコリ😁まんざらじゃない素敵な笑顔を向けてくれました🥴👍グー。


他にも夏休み前は乗れなかった子が乗れるようになって、
最初は「Jボードは嫌やなぁ」と言ってたお子さんが、「今日はJボードしてるよ」と声を掛けたら、
「Jボードしたい、したい😁👍」と笑って急いで準備をしていました✨✨
自信がついてくると、めちゃくちゃ良い笑顔を見せてくれるようになっています。🤩
乗れていないお子さんも、段々、板の上での姿勢が整って、あと少し!という所まで来ています!
今後の成長が楽しみになります。😆


Jボード(ジェイボード)をする具体的なメリットについて、主に運動能力の向上と楽しさの観点からご紹介します。
Jボードは、地面を蹴らずに、体をひねる動き(ツイスト)と体重移動で前進する新しいタイプのスケートボードです。
Jボードをする具体的なメリット
- バランス感覚・体幹の向上
Jボードは、不安定なボードの上で常にバランスを取りながら進むため、バランス感覚が自然と鍛えられます。
- 体幹(インナーマッスル)が鍛えられる: 上半身と下半身をひねり、全身の重心を保とうとする動きが、腹筋や背筋といった体幹まわりの筋肉を使います。これにより、体全体の軸が安定し、他のスポーツのパフォーマンス向上や、姿勢の改善にもつながると言われています。
- 動的バランス能力の向上: 動きながらバランスを取る能力(動的バランス能力)が向上し、転倒しそうな場面でもとっさに体を立て直す能力が身につきやすくなります。
- サーフィンやスノーボードのトレーニングになる
Jボードの乗り方や操作性は、サーフィンやスノーボードの動きと非常に似ています。
- 体の使い方を習得できる: 体のひねりや、膝を柔らかく使った体重移動など、横乗りスポーツに共通する体の使い方を、手軽に陸上で練習できます。
- 滑らかな体重移動の練習: ターンに必要な滑らかな体重移動の感覚を養うのに役立ちます。
- 敏捷性(びんしょうせい)の向上
不安定なボードの上で素早く体勢をコントロールしようとする動きは、敏捷性(すばやさ)の向上にも効果があるという実験結果もあります。 - 運動不足解消・ダイエット効果
全身を使ってリズミカルに動くため、遊びながらにして有酸素運動や筋力トレーニングの効果が得られます。特に、お腹まわりを引き締めるのに使う腹斜筋などの筋肉を使うため、シェイプアップやダイエットにも役立ちます。 - いつでも気軽に楽しめる
特別な場所や道具を必要とせず、平らな場所さえあればいつでも、一人でも楽しめます。また、地面を蹴らなくても自走できる構造のため、疲れることなく長時間楽しめるのも魅力です。
Jボードは、遊びを通してこれらの運動能力を自然と高められるため、特に成長期のお子さんの体力づくりや、大人の手軽な運動不足解消にもおすすめです。


Jボードの発祥と歴史について調べてみました。
- 発祥地: Jボード(ジェイボード)そのものは、台湾のメーカーによって開発・販売されたキャスターボードです。
- 構造: 前後の板をパイプでつなぎ、それぞれに360度回転するキャスター(ウィール)が一つずつ付いているのが特徴です。この構造により、地面を蹴らなくても、体を左右にひねる(ウェーブをかける)動きで前進することができます。
- 市場における位置づけ: キャスターボードには、Jボードの他にも「リップスティック」や「ブレイブボード」、「エスボード」など複数の商品名やブランドがあり、基本の動きは同じです。Jボードは、これらのうち比較的初期に販売されていたり、台湾メーカーから販売されているモデルを指すことが多いです。
- 日本では「Jボード」という名称は、特定のブランド名を超えて、このタイプのボード全般を指す愛称として使われることもあります。
Jボードを含むキャスターボードのアイデアは、既存のスケートボードやサーフィンの動きを取り入れたもので、より少ない力で滑走し、サーフィンやスノーボードのような感覚を楽しめるように設計されました。