みつばち児童ファームでは、みんなで手話歌に挑戦しました!


まずは、「手話って何だろう?」と聞いてみると――
「耳が聞こえない人とお話するやつ!」
「手でお話するんだよ!」
と、あちこちから元気な声がたくさん!
次は、基本の手話のあいさつにチャレンジ!
「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」「ありがとう」「ごめんなさい」



初めてなのに、みんなあっという間に覚えて、隣のお友だちと見せ合いっこ♪
自然と笑顔が広がっていきました☺️
そしていよいよ本番!
みんなで手話歌に挑戦したのは――
🌟『きらきら星』と🌞『手のひらを太陽に』!





最初は「手話なんて興味な〜い」なんて言っていた子も、音楽に合わせた手話になると少しずつ参加し始めて、気づけば全員がノリノリで、歌っていました!
最後は、みんなで「またね」とごあいさつ。
たくさん笑って、たくさん動いて、心がポカポカになる時間になりました。✨
一緒に元気いっぱいの手話教室を作ってくれた子どもたち、ありがとう!
また一緒にやろうね😊

ここで、お子さん達が手話に取り組むメリットをお知らせします。
★コミュニケーション能力の向上
手話は、言葉だけでなく、手の動きや表情など、視覚情報を使って気持ちや考えを伝えることができます。言葉での表現が苦手な発達障害のお子さんにとって、コミュニケーションの幅を広げる助けになります。
★表現力の豊かさ
言葉がうまく出てこなくても、手話を使えば自分の感情や意図を表現することができます。これにより、コミュニケーションのストレスを減らし、自己肯定感を高めることにもつながります。
★集中力と記憶力の向上
手話を覚える過程は、手の動きを覚えたり、それを言葉と結びつけたりするため、集中力や記憶力を鍛える良い機会になります。
★周囲とのつながり
手話が使えるようになると、手話を使う人々と交流する機会が生まれます。これにより、お子さんの社会性を育み、周囲とのつながりをより深く感じられるようになります。
手話は、お子さんが自分らしくコミュニケーションをとるための、一つの大切なツールになり得ますね。