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療育施設の様子です。

みつばち児童ファームの療育施設では、子どもたちが様々な活動に夢中になっています。

プログラミング、インターネット検索、ピアノ演奏、ブロック遊び、プラレールなど、これらはすべて「遊び」を通して学ぶといった非常に重要な療育活動になっています。

★プログラミング・パソコン操作

論理的思考力と問題解決能力

プログラミングは、物事を順序立てて考え、論理的に組み立てる力を養います。エラーが起きたときに原因を探し、解決策を考えるプロセスは、困難に立ち向かう力を育みます。

集中力と探究心

自分の興味のあるテーマで画像を検索したり、プログラミングで作品を作ったりする中で、子どもたちは高い集中力を発揮し、自ら学びを深める探究心を育てています。

★ピアノ演奏

微細運動能力と協調性

指先を細かく動かすことで、微細運動能力が向上します。また、両手で異なる動きをすることは、脳の活性化や手と目の協調性を高めることにつながります。

自己肯定感と表現力

好きな曲を弾けるようになる達成感は、子どもの自信を育みます。また、音を通して感情を表現する楽しさを知るきっかけにもなります。

★ブロックやプラレールなどの遊び

創造性と空間認識能力

ブロックでロボットを組み立てたり、プラレールのレールを自由に繋いだりすることで、想像力を働かせ、空間を認識する力が養われます。

社会性とコミュニケーション能力

他の子どもたちと一緒に遊ぶことで、協力することや自分の気持ちを伝えること、相手の考えを理解する力が育ち、社会性を身につけていきます。

アルファベットパズル

学習の基礎力と手指の巧緻性

パズルで文字に触れることは、学習の基礎となる認識力や記憶力を高めます。また、ピースをはめ込む動作は、手指の器用さを促します。
これらの遊びは、単なる時間つぶしではなく、子どもたちの成長に不可欠な要素が詰まった「質の高い学びの場」です。子どもたちは、好きな遊びを通して自然な形で様々な能力を伸ばし、将来の自立に向けた土台を築いていきます。

子どもたちがそれぞれに自分に合った方法で楽しみながら成長しています。


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