今日は、コカ・コーラ京都工場へ社会見学に行ってきました!



入口で「ほんまここ!神!」と叫ぶ子。
理由を聞くと…
「だってタダでコーラ飲ませてくれたから🥴」とドヤ顔(笑)




館内の映えスポットでは、必ずポーズを決めて写真撮影📸







懐かしい1リットル瓶の展示に「母にも写真撮って送ろ!先生たち、母と同世代やろ?」と盛り上がる✨
小さい子どもたちはスタンプラリーに夢中✨
普段見られない自動販売機の中身を覗いて「すごーい‼️」と興奮していました。実は大人もテンション上がってました(笑)


中高生はやっぱり映えスポット推し👍
見学の最後には好きなジュースを1本プレゼントしてもらい、コーラを手にした中学生はCMのように豪快にゴクゴク!

「プハーッ!」と満面の笑みを浮かべた後の大きなゲップには、周りから「やめろー‼️」と総ツッコミ😅
展示では歴代の商品や、コカ・コーラ初のアルコール商品「檸檬堂」に目をキラキラさせる大人たちの姿もありました(ここだけの話です🙊)。
学びと笑いがいっぱいの工場見学。子どもたちにとっても、大人にとっても忘れられない一日になりました😊







✴️コカ・コーラは、世界中で愛される清涼飲料水ですが、その始まりは意外にも「薬」でした。
創業期:薬剤師の発明
- 1886年:アメリカ合衆国ジョージア州アトランタの薬剤師、ジョン・S・ペンバートン博士が、頭痛薬として研究していたシロップを発明しました。
- このシロップをソーダファウンテンで炭酸水と混ぜて提供したところ、大好評となりました。
- ペンバートンの経理担当者であったフランク・M・ロビンソンが、この飲み物を「コカ・コーラ」と命名しました。「2つのCが広告で映える」と考えたと言われています。
- 当時のコカ・コーラは、微量のコカインを含んでいました。これは、当時のコカインが合法であり、頭痛や神経系統に効能があると信じられていたためです。しかし、コカインは後に法律で禁止され、現在のコカ・コーラには含まれていません。
成長期:ビジネスの拡大 - 1892年:ペンバートンから製造販売権を買い取った実業家エイサ・G・キャンドラーが、ザ コカ・コーラ カンパニーを設立しました。
- キャンドラーは、コカ・コーラの流通拡大に力を入れ、瓶詰めする権利を多くの会社に与えるフランチャイズ方式を採用しました。これにより、コカ・コーラはアメリカ全土に広まっていきました。
世界的なブランドへ - 第二次世界大戦:コカ・コーラは、アメリカ軍が世界各地に派遣される際に、軍人の士気を保つ役割を担いました。コカ・コーラを供給するために世界各地に瓶詰め工場が設置され、これがコカ・コーラが世界的なブランドとしての地位を確立するきっかけとなりました。
日本での歴史 - 1914年頃:日本に初めてコカ・コーラが輸入されました。高村光太郎の詩集にも「コカコオラ」という言葉が登場しています。
- 1945年:終戦後、進駐軍向けにコカ・コーラの供給が始まりました。
- 1956年:日本で最初のボトラー(瓶詰め業者)である東京飲料株式会社が設立され、民間向けの販売が本格的に開始されました。
- その後、日本各地にボトラー社が設立され、全国でコカ・コーラが飲めるようになりました。