素麺流しの季節がやってきました!
「今日は楽しみやっよ」と、スタッフの顔をみるなり満面の笑みを浮かべながら、駆け寄ってきて、弾ける声で伝えてくれます。
さぁ〜〜ワクワクが最高潮に達する中、今年も素麺流しがはじまるよ。〜〜




まずは定番の「竹流し」。
竹を縦に割って作った樋(とい)に、サラサラと水が流れ、その上にツルツルの素麺がすべり降りていきます。








「あ、来た!」「待ってー!」と、子どもたちの声と、構える手にも自然と力が入ります。流れる素麺をキャッチすると誇らしげに笑顔を見せていました。
そして、もう一つは「スライダー流し」!
まるでミニウォータースライダーのようなカラフルな装置に水が少しずつ流れ、そこを素麺がクルクルと回りながら滑り落ちてきます。こちらは予測不能な動きがまた楽しく、子どもたちは夢中で追っています。




流れてくるのは素麺だけではありません。
色鮮やかなミニトマトがコロンと転がり、うずらの卵がプルプルと揺れ、キュウリが涼しげに浮かびます。
流れてくる具材を目で追いかけ、キャッチできると笑顔が弾けていました。
上手にすくい上げて、ひんやりとした素麺と一緒に頬張る子どもたちの顔は、まさに夏の醍醐味を味わっている最高の表情でした。












みんなで囲む素麺流しは、ただ食べるだけでなく、楽しいコミュニケーションの場となり、思い出が一つ増えました。

午後からは、運動施設で元気いっぱいに、身体を動かしゲームを楽しみました。
まず最初に「モッツァレラゲーム」をしました。


このゲームは、とにかく“元気”が命!
みんなが横一列に並び、順番に「モッツァレラ!」と声を出していくというシンプルなルールですが、声はだんだん大きくしていかないといけません。最初に小さな声で始めないと、あとに続く人が大変なことに…。みんなで顔を見合わせながら、笑ったり驚いたりしつつ、大きな声で楽しみました。
次に行ったのは「11個の質問ゲーム」。


今回は11人だったので、質問は10個に。解答者は頭の中でひとつの答えを思い浮かべ、他の10人が1人1つずつ質問をしていきます。答えは「はい」か「いいえ」だけ。最後の1人がそのヒントをもとに答えを当てるというゲームです。質問する側はみんな真剣な表情で、「好きな食べ物ですか?」「動物ですか?」など、答えに近づこうと頭をフル回転。答えが当たったときは、みんなで大盛り上がりでした!

最後は、体を思いきり動かす「しっぽ切りゲーム」。




2チームに分かれ、色違いのしっぽをお尻につけて、相手のしっぽを取り合うゲームです。シンプルながらも戦略が必要で、仲間同士で声をかけ合いながら、必死に走り回りました。取ったり取られたり、逃げたり追いかけたり、活気でいっぱいになりました。
どのゲームも、チームワークや工夫も見られ、とても充実した時間になりました!楽しかったね。
夏休みに向けて色々なイベントをします。楽しみにしていてね。