今日の療育施設では、子どもたちがカラオケを楽しみました!
カラオケは、子どもたちにとってただの楽しい遊びではありません。
発語や口腔機能のトレーニングとしても非常に効果的な活動です。
言葉や発音が苦手な子どもたちにとって、好きな歌を歌うことは、楽しみながら自然と発語の練習ができる貴重な機会になるからです。

今日のセッションでも、子どもたちはそれぞれお気に入りの曲を披露し、笑顔いっぱいの素晴らしい時間を過ごしました。
歌うことに加え、リズムに合わせて体を動かしたり踊ったりすることで、活動への集中力や楽しさがさらに高まり、全身を使った療育へとつながっています。



また、多くの子どもたちが参加することで、「順番を待つ」「他のお友だちの発表を聞く」といった社会性を育む場にもなりました。こうした経験を通じて、他者との関わり方や集団行動の基礎を、自然な形で学んでいくことができます。





今回のカラオケセッションでは、以下のような多彩な楽曲が歌われました:
- Snow Man「W」
- ポケットモンスター「1・2・3」
- tuki.「晩餐歌」
- あいみょん「スケッチ」
- おかあさんといっしょ「たからもの」
- Ado「唱」
- ドラえもん「夢をかなえてドラえもん」
- Mrs. GREEN APPLE「ケセラセラ」









どの曲も子どもたちの思い出に残るような、元気いっぱいのパフォーマンスを見せてくれました。
今後も、楽しみながら学べる療育活動を通じて、子どもたちの成長をサポートしていきたいと思います。