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親子でハロウィンダンスを踊ろう‼

みつばちご利用の親御さん主催の『うさみみ会』が天理楽器音楽ホールで、開催されました。

地域の小学生や、その親御さん、他の放課後デイサービスのお子さんなど、総勢30人以上の参加者での盛大なパーティーになりました。

最初に、主催者の大野様から、ご挨拶があり、その後、ハロウィン発祥に因んだクイズが、和やかな雰囲気の中で進められました。

その歴史は遥か遠く、2000年以上にさかのぼり、アイルランド(ケルト人)から、ヨーロッパ各地に広がっていきました。

そして、ハロウィンと言えば、カボチャがお馴染みですが、アイルランドでは、カボチャではなく、カブラだったようです。

ハロウィンがアメリカに渡り、カブラが不足していた事から、カボチャに変わったようです。生活とも密着して、色々と変化していくのですね。面白いです。

又、日本のお盆にも匹敵するようで、ご先祖の霊を鎮守するだけにとどまらず、悪霊を追い祓う為に仮装をしたようですよ。

愉快なようで、何だか怖〜いお話ですね。笑

それでは、いよいよ、おばけパーティーのはじまり〜〜はじまり〜

ダンス講師は、海外、自国の有名なアーティストたちのダンスを振り付けされる渋谷亘宏先生です。https://www.dancenect.net/

お馴染みのキャラクターを、白い布を使って、オバケ、ゾンビ、ドラキュラ、ミイラ男、くねくね、かぼちゃ、口裂け女、サメ、人体模型などつぎつぎ模倣してダンスを繰り広げていきました。


障がいのあるお子さんも、そうでないお子さんも、ダンスを通して、意気投合し、無我夢中になって共に楽しめた、そんな素敵なイベントとなりました。

最後に、渋谷先生の優雅で、力強い迫力のあるダンスを、目前にして、感激と感動で一杯になりました。

その上、認定証までも頂きました。

有り難うございました。

うさみみ会の大野様には、お子さん達の為に、毎年、楽しい一時を提供下さり、感謝しかございません。

今後も、うさみみ会さんの、より一層のご発展と、ご活躍をお祈り申し上げます。

みつばちでも、地域の人々との交流を、評価し、イベントを通じて、相互に理解を深め、協力、共生の促進に繋げています。

★社会的スキルの向上

障がいのあるお子さんは、社会的なやりとりが難しいことが多いですが、地域の人たちとの交流を通じて、他者とのコミュニケーションや協力の仕方を学ぶことができます。これにより、社会的スキルが向上し、将来的な社会生活に役立つ基礎が築かれます。

★相互理解の促進

地域の人々が、お子さんと接することで、障がいに対する理解が深まります。偏見や誤解を解消し、多様な個性を受け入れる社会を形成するきっかけとなります。また、お子さん自身も、自分を理解してくれる環境で安心感を得られ、自信を育むことができます。

★自己肯定感の向上

地域の中で歓迎され、理解される経験を通じて、自己肯定感を高めることができます。自分が他者と対等に関わることができるという実感が、自己認識の向上につながります。

★共生社会の実現

地域の人々と共に過ごすことで、障がいの有無にかかわらず、誰もが参加できる共生社会を実現するための土台が作られます。互いに支え合う関係が築かれることで、社会全体の絆が深まります。

★ニーズの理解と支援体制の強化

地域社会が障がいに対する、ニーズを理解することで、適切な支援や環境づくりが進みます。例えば、地域活動における配慮や支援者の育成、公共サービスの改善などが行われる可能性があります。

このように、障がいが、地域の人たちに個人の成長だけでなく、地域全体の協力や共生の促進にもつながります。

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