小学3年生から、プログラミングが、授業に組み込まれていきます。
最近、みつばちでもプログラミングが再復活して、人気で夢中になって取り組まれています。
主にスクラッチ(Scratch)を使っていますが、スクラッチとは別に、新たに簡単なコードを作り、アイディアを形にするプロセスを学んでいます。
スクラッチ(Scratch)は、プログラムの基本的な考え方を視覚的・直感的に理解できるので、非常に解り易いとおもいます。
楽しみながらプログラミングを学ぶための強力なツールであり、将来的には、多様なキャリアやスキルに繋がる大きな可能性を秘めています。
1.論理的思考力の育成
プログラミングを通して、問題を分解し、解決するための手順を論理的に考える力が身につきます。Scratchでは、ブロックを組み合わせてプログラムを作るため、複雑なコードを書く必要がなく、直感的にロジックの流れを理解できます。
2.創造力の向上
自分でアニメーション、ゲーム、ストーリーなどを作成できます。 これによりアイディアを形にするプロセスを学び、自ら創造する楽しさを経験できます。
3.コラボレーションスキル
他のユーザーと自分の作品をシェアしたり、他の人の作品を改善したりすることができます。これにより、共同作業や他人から学ぶことの大切さを体験できます。
4.プログラムの基本概念の習得
Scratch、変数、条件分岐、ループ、イベント駆動型プログラムといった、将来のプログラミングに必要な基礎的な概念を学ぶことができます。これにより、PythonやJavaScriptなど、他のプログラミング言語へのステップアップがスムーズに進みます。
将来的な役立ち方
★ITリテラシーの進歩は 今後ますますデジタル化が進む社会において、プログラミングの基本知識は、あらゆる分野で役に立ちます。IT技術やAI、自動化システムの理解が求められる職業が増えており、基本的なプログラミングスキルは強みになります。
★エンジニアとしてのキャリア形成
Scratchでプログラミングに慣れた後、より高度な言語に進むことで、将来的にはソフトウェア開発、データサイエンス、AI開発など、専門的な技術者としてのキャリアに繋がる可能性があります。
★問題解決能力の応用
プログラミングで培われた論理的思考や問題解決のスキルは、日常生活や他の学問・職業においても活用できます。マーケティングやデザイン、教育、ビジネス分析など、多くの分野でこのスキルが応用可能です。
★クリエイティブな分野での活用 ゲーム開発、
アート、音楽制作など、クリエイティブな分野でもプログラミングは重要な役割を担っています。Scratchで学んだスキルは、これらでの領域でのデジタル表現を広がる為の基盤になります。