夏休みのお習字課題を書く練習日です。
学校で既にお習字を習っているお友達もいるとおもいますが、一年生は、墨や筆を見るのも初めてと言う人もいたのではないでしょうか?
しかし、そんな中でも、誰もが姿勢を正して、取り組んみが出来ていた事は、立派でした。
筆を握り、一字一字に気持ちを込めて書き進めていきます。
最初は思うように筆が動かず、スタッフに手をそえてもらいました。
何度も失敗しながらも諦めることなく、自ら新しい半紙を用意して、挑戦する姿勢には感心させられました。
中には興味もあって、「何度も何度も書いてみたい」といったお友達もいました。
それもとってもよい事だとおもいます。
時折、息をつめて、ゆっくりと筆を運ぶ様子は、時間が止まったかのように集中している感がありました。
立ち歩くお友達もなく、スタッフの先生のアドバイスに耳を傾け、少しずつ上達していくのが見て取れました。
努力することの大切さや、諦めずに挑戦し続けることの素晴らしさを学ぶ貴重な時間となりました。
8月9日には、清書して提出作品になるように仕上げたいとおもいます。