今日は卓球大会とビリヤード大会でした。
小学3年までのチームと4年生から高校生までのチームに分かれて対戦しました。
トーナメント方式で進めて行き、最後、勝ち残ったお子さんが優勝です。
今回は、いままでの勝者ではなく全く新しいお子さんが頑張りを見せて優勝しました。
どんな時でも諦めず果敢に立ち向かって行く姿勢は、みつばちっ子の素晴らしい所です。
どの子も褒めたいとおもいます。
お子さんからお年寄りまで幅ひろく馴染になった卓球ですが、19世紀にイングランドで始まり、当初はダイニングテーブルを使ったミニバージョンとして誕生したそうです。
その後、より大きなテーブルで行われるようになり、国際的な競技として普及し、速い反応と戦術的な技術を要求するスポーツとして、オリンピック競技にもなりました。
7月26日からいよいよパリオリンピックが開催されますね。日本選手の活躍を楽しみにされている方も多いとおもいます。
近年の日本の卓球選手の頑張りは目を見張る物があります。AIで勝利の戦略方法を分析し、個人の技術の改善をはかる。がむしゃらに練習をするのではなく、対戦相手の弱みや強みも知って、戦略的に力を強化する。
しかし、AIは選手の人となりや生活、人の気持ち等は理解できないようだし、心身の総合的な分析など、正確さに無理があるようだ。
あるマスメディアで、
AIでの分析に偏ると
技術力の格差ができる。
倫理観が崩れる。
意思決定がAI頼みになる。
の難点をあげていました。
人の気持ちにより添えるのは、経験から得た人の頭脳で、その人の頭脳がなければ勝者の育成などは程遠いのかもしれない。
だからこそお子さんの気持ちにより添える支援者でありたいと思うのです。
卓球やビリヤードには、沢山のメリットがあります。
卓球
- 運動能力の向上:
- 手と目の協調性や反射神経を鍛えることができます。
- 細かい動きを必要とするため、微細運動技能が向上します。
- 集中力の向上:
- ボールの動きを追うことで、集中力が自然と養われます。
- 社会的スキルの向上:
- 試合を通じてコミュニケーション能力が向上します。
- 他者との協力や競争を通じて、社会的なルールやマナーを学ぶことができます。
- 自己肯定感の向上:
- 練習や試合での成功体験が、自信や自己肯定感を高める助けになります。
ビリヤード
- 集中力と計画性の向上:
- ビリヤードは一手一手を計画しながら進めるスポーツであり、集中力と計画力が養われます。
- 手先の器用さ:
- 精密なショットを必要とするため、手先の器用さや微細運動技能が向上します。
- 問題解決能力の向上:
- ボールの配置や戦略を考えることで、問題解決能力が高まります。
- リラックス効果:
- ビリヤードは比較的リラックスして取り組めるスポーツであり、ストレス軽減に役立ちます。